FCAジャパンは、Jeepブランドとしては初のスモールSUVである「Jeep Renegade(ジープ・レネゲード)」(297万円~)を、9月5日(土)から販売する。
レネゲードのテーマは「アーバンサイズ。アドベンチャークラス」。Jeep伝統のパワフルなデザインを受け継ぎつつも、都市に適したボディサイズとし、ユーザーそれぞれに合った多目的性や機動性、高級感を強化したJeepの新型モデルとなった。
また、スモールSUVとして初となる、9速オートマチックトランスミッションに1.4Lマルチエアターボエンジンを組み合わせた2.4Lタイガーシャーク マルチエア2エンジンを搭載し、強力な加速性能や滑らかなパワー伝達を実現。燃費効率を改善させるなど、性能面でもこれまでのジープの先を行くモデルとなっている。
輸入車四輪駆動SUVモデルとしては、比較的求めやすい価格に設定されているのも特筆すべき点。二輪駆動モデルであれば200万円台からとなっている。
デザインや性能だけではなく、都市での運転に適したサイズで発売されるJeepに、これから注目が集まりそうだ。【東京ウォーカー】