ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、プレミアムコンパクトSUV「レンジローバー・イヴォーク」の2016年モデル(496万円~)の販売を、9月2日から開始した。
世界で数々の賞を受賞した先進的なデザインを備える同シリーズだが、16年モデルではそれらを刷新。フロントグリルをはじめ、各種ランプ、スポイラーなどのデザインを変更したほか、フロントバンパーは、よりダイナミックな形状となった。シートデザインも全く新しいものを採用し、カラーバリエーションを拡充している。また、エアインテークが大きくなったことで、冷却性能性が向上した。
グレードは、「SE」(496万円)、「SE Plus」(587万円)、「HSE」(642万円)、「クーペ HSE Dynamic」(687万円)、「HSE Dynamic」(687万円)の5種をラインアップ。
オプションには、ドライバーがペダルを操作せずに車両を一定の速度(1.8km/h~30km/h)で前進・後退させ続けるオールテレイン・プログレス・コントロール・システム(ATPC)や、リアバンパーの下で足先を軽く横に振るだけでテールゲートの自動開閉ができるハンズフリー・パワー・テールゲートなどを追加。なお、オプションパックは8種類が用意されている。
力強い走りはそのままに、機能性を高め、よりデザインコンシャスなクルマに仕上がった人気シリーズの最新モデルをチェックしてみては。【東京ウォーカー】