田辺誠一が自身の個展に登場!もっちーと福岡を語る

九州ウォーカー

福岡パルコ本館7階(福岡市中央区)で開催中の「田辺誠一画伯・展 かっこいい犬。わんダーランド」に9月6日、田辺誠一と「かっこいい犬。」のもっちーが登場した。

【写真を見る】田辺画伯のイラストから誕生し、いまや大人気のキャラクターとなったもっちー。黄色のカバンの中には、夢と希望と請求書が詰まっているらしい


舞台公演のため、1カ月福岡に滞在した経験がある田辺は「空港に着いた途端、エネルギーの強さを感じる街で、人も街も熱くてパワフル」と福岡の印象を語った。一方、初の福岡入りを果たしたもっちーは「町の看板がとっても大きいもっちーね」と独特の視点を披露。

田辺画伯お気に入りのキャンパス画「さくら」の前で。制作に3週間かかったという渾身の作品だ


同展のために、生まれて初めてキャンバスに絵を描いたという田辺。お気に入りの一枚を聞いてみると「全部思い入れはあるんですけど、強いてあげるなら『さくら』。少し趣向を変えて描いたもので、制作に3週間ほどかかりました」とコメント。

また、初個展に対し「ずっとやりたいと思っていたんですけど、やりたいと言ってできることではない。それが今回実現できて、自分でもびっくりしている」と話した。

田辺が、道ですれ違った犬のイラストを自身のツイッターに絵を投稿したところ話題となり、LINEスタンプで大人気となった「かっこいい犬。」。同展は、福岡パルコでは9月13日(日)まで開催され、入場無料となっている。独特の“田辺画伯ワールド”を体験しに行こう!【福岡ウォーカー】

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