ホテルニューオータニ大阪(大阪市中央区)では、2015年の新作モンブランである「スーパーモンブラン」(税抜1個2000円)を同ホテルの1階にあるパン&ケーキ「パティスリーSATSUKI」で、9月1日(火)から販売を開始した。
新作モンブランは、ビタミンやミネラルが豊富として、アメリカやヨーロッパなどの海外でも話題の“ローストアーモンドミルク”を使用したのが大きな特徴。
土台部分には、ヒエやアワ、赤米など、個性的なシリアルブレンドを用いたオリジナル生地を考案。その上に、塩と藻塩と葛のローストアーモンドミルク生地、黒蜜あんこ、国産の栗甘露煮、48%の濃厚なローストアーモンドミルククリームを重ね、最後に和栗ペーストで優しく包み込んでいる。
ペーストされた和栗は、兵庫県三田地方の丹沢種、銀寄種、人丸種の厳選した3種類の中から、時期に合わせて一番おいしいものを使用。それらが重なり合い、口に入れて一つになった時、スーパーモンブランとしての味わいが完成する。
開発者のグランシェフは、栗の名産地でもある愛媛県の出身。栗を知り尽くしているからこその味わい、食感、組み合わせであり、この季節を楽しみにしているリピーターたちを唸らせている。【関西ウォーカー】