絶景×温泉でリラックス!“ネイチャー露天風呂”5選

東京ウォーカー

都内の奥多摩をはじめ、関東エリアには山や渓谷に面した露天風呂が多数存在する。ゆったりと湯に浸かりながら、自然を感じられる“ネイチャー露天風呂”は、まさに究極の癒やしスポット!渓谷や森林、眺望など施設の特性をチェックして、自分好みの露天風呂を見つけてみては?

立ち寄り温泉 伊豆高原の湯


約3000坪の敷地に点在する、バラエティに富んだ風呂が自慢。男女各4つの露天風呂とサウナ、水風呂、泡風呂付の内湯がそろう。無料で楽しめる泥パックや泥湯も好評で、泥パックをしたままユニークな写真撮影ができる“泥カメラ”も用意されている。

「立ち寄り温泉 伊豆高原の湯」は、樹木の息吹を感じる露天風呂が魅力。写真は男湯の露天下段風呂。リスの姿が見られることも!


大滝温泉 天城荘


約15万坪の庭園を持つ旅館。庭にある12種類もの露天風呂を、日帰り入浴で利用できる。隣接する河津七滝最大の大滝を望む風呂、薄暗い洞窟風呂など、自然を満喫できる個性豊かな風呂が勢ぞろい!全て水着で入る混浴なので、カップルにもおすすめだ。3階では軽食も食べられる。

「大滝温泉 天城荘」の子宝の湯は、子宝祈願で知られている


箱根てのゆ


湯治場として栄えた箱根7湯の底倉温泉に立地。厳選かけ流し岩風呂や寝湯、つぼ風呂など男女6個ずつある露天風呂は眺めが最高!高台に位置しているので、箱根の山々を一望できる。箱根では珍しく静かな環境にあるのもうれしい。山肌を吹き抜ける風や、源泉がしたたる音を感じられる。

「箱根てのゆ」は、雄大な箱根の山並みを望む、バラエティ豊富な露天が自慢


宙 SORA 渡月荘金龍


1万5000坪の大庭園を擁する温泉宿。修善寺温泉街を見渡せる山あいに建ち、露天風呂からは伊豆の紅葉に加え、庭園の色づく木々を眺められる。日帰り入浴は2つの露天風呂付き大浴場が利用可能。露天風呂は空間デザイナー、辻村久信さんによるモダンなデザインが目を引く。

「宙 SORA 渡月荘金龍」の露天風呂からは、壮大な自然林と紅葉を眺められる。空間デザイナーが手がけたモダンなデザインにも注目!


奥多摩温泉 もえぎの湯


眼下を流れる多摩川の清流を見晴らす渓谷露天風呂。天然の緑に包まれ、都内にいながら秘湯気分が味わえる。せせらぎが聞こえる露天風呂は、約20人が入れるヒノキ造り。野鳥のさえずりが聞こえ、ムササビなどの野生動物が見られることも!爽快な湯浴みを満喫しよう。

多摩川の渓谷を見下ろす「奥多摩温泉 もえぎの湯」。野鳥のさえずりが聞こえ、運が良ければムササビなどの野生動物にも会える


【東京ウォーカー/記事提供=秋Walker首都圏版2015】

※記事の内容は、ウォーカームック「秋Walker首都圏版2015」から一部抜粋、再構成したものです 

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