芸術の秋!美濃焼の産地で58の体験プログラムが開催

東海ウォーカー

日本の代表的陶磁器、“美濃焼”の産地である岐阜県多治見市、土岐市、瑞浪市を舞台にした体験型観光イベント「美濃焼こみち」が、10月3日(土)から11月29日(日)まで開催される。

岐阜県多治見市、土岐市、瑞浪市で10月3日(土)から、体験型観光イベント「美濃焼こみち」が開催!




古くから陶磁器産地として栄え、歴史と文化を育んできた3市。その特徴を活かした、「つくる」「まなぶ」「めぐる」「あじわう」「みがく」の5分野、計58種類のプログラムがラインナップされている。

内容は、陶芸体験が充実しているほか、アクセサリー作りや歴史探索ツアー、お得なフレンチのフルコースなど様々。いずれも地元在住者による案内のもと、地域に根ざした貴重な体験を気軽に楽しめるのがポイントだ。そんな注目の体験は数多くあるが、なかでも見逃せないものを以下にピックアップ!

「自然豊かな窯元でマイ美濃焼を作ってみよう」


多治見市を一望できる窯元「虎渓窯」で陶芸教室を開催。手頃なイベント特別価格で体験できるのも嬉しい(11月22日(日)・29日(日)、14:00〜15:30、2160円)。

緑にあふれた静かな窯元で、陶芸体験ができる




「世界一のこま犬の里でつくる世界にひとつだけのこま犬」


ギネスにも認定された”世界一大きいこま犬”がある瑞浪市で、缶コーヒーサイズのこま犬を制作しよう!(11月29日(日) 9:00〜12:00、1000円)

作ったこま犬は窯元で焼き上げ、2016年2月頃に受け取れる




「粉から5時間かけて本物のうどんを作ろう」


土岐市で有名なうどんの名店「郁兵衛」で、本格的な手打ちうどん体験。お土産に、うどんと特製つゆ4人分、わさび1本がもらえる(10月8日(木) ・11月26日(木)、9:00〜14:30、2400円)。

土岐市内で人気のうどん屋「郁兵衛」。休憩中には店主からうどんについての話を聞ける




各プログラムは現在、公式HPでエントリー受付中。すでに定員に達している日程もあるので、申し込みはお早めに!【東海ウォーカー】

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