井上和彦ら声援団と茨城のご当地ヒーローがコラボ!

東京ウォーカー

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東日本大震災を機に、被災地および被災者を「声」で支援しようとコンスタントに活動を続けている人気声優ユニット「声援団」が、茨城県のご当地ヒーロー「時空戦士イバライガー」と2014年に続きコラボ。9月20日、つくば市中央公園でチャリティーイベントを行なった。

この日のメンバーは、団長の井上和彦、かないみか、神奈延年、勝杏里、勝生真沙子、檜山修之、伊藤健太郎、甲斐田裕子、志村知幸、山口勝平、堀江一眞の11人。東日本大震災の被災者支援はもちろん、大きな被害をもたらした鬼怒川水害の支援も合わせたチャリティーイベントとなった。

2部構成によるイバライガーとのコラボステージショーでは、イバライガーRやイバライガーブラック、イバ・ガール、悪の軍団ジャークのルメージョやダマクラカスンといったキャラクターたちの声を、彼らがステージ裏から生でアテレコ。

リハーサルは一度きりというほぼぶっつけ本番状態にもかかわらず、アクターたちと息の合った演技でショーを盛り上げた。途中、声援団もショーに飛び入り参加するなど、彼らの素の部分が見られる楽しいひと時もあり、会場のファンをおおいに沸かせていた。

もちろん、声援団のライブも開催。懐かしのアニメ主題歌や、初挑戦となる楽曲、彼らのテーマ曲である「君に送る応援歌」などを披露した。この日は総勢11名という、声援団の活動の中でもかなりメンバーが多い日ということで、ライブの迫力も1.5倍増しといった趣。

井上和彦、神奈延年、勝杏里のギターチームに山口勝平が加わり、かないみか、勝生真沙子、甲斐田裕子の女性トリオが華やかな歌声を披露し、すっかりお馴染みとなった伊藤健太郎のカホンや、檜山修之のタンバリンなどパーカッション部隊も安定の演奏。震災直後から続けているアンプラグドで手作り感満載のステージをこの日も繰り広げた。

最後は出演メンバーが観客とハイタッチ。声優陣のファンだけでなく、近隣の家族連れや学生など、さまざまな人たちが彼らと笑顔でタッチを交わしていた。

また、この日は声援団のチャリティーグッズも販売されたが、出演メンバーのサイン入り色紙、オリジナルTシャツ、シュシュの売上合計22万1000円は、主催元の茨城元気計画から東日本大震災と鬼怒川水害の復興援助として寄付されるという。【東京ウォーカー】

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