年に1度の一般開放!法務省の“刑務所メニュー”とは

東京ウォーカー

一般人は立ち入ることができない霞ヶ関のアンタッチャブルゾーン・法務省。そこに入れるまたとないチャンスが5/31(日)に開催される「赤れんがまつり」だ。

法務省赤れんが棟ツアーや、若手アーティスト6組によるライブなどが、いずれも入場無料で体験できるこのイベント、なかでも「刑務所食事体験」がおもしろい。

朝10:00から赤れんが棟西門で配布される整理券をゲットすれば、「青森刑務所」のレシピを再現した“のっぺい汁”(無料、800食限定)が味わえるというのだ。ネギやニンジン、ちくわなどを、塩と醤油でシンプルに味付けたこのメニュー。“刑務所の味”を知る機会はそうそうない(?)ハズなので、逃さず味わってみたい。

また、法務省内の飲食店は、「味好」「藪伊豆」「ニコラス」「パープル」「網元満平」の5店があるのだが、祭り当日は「網元満平」以外の食堂は一般に開放されて利用できるようになる。チキン明太マヨネーズ焼きに白身フライも付いてボリューム満点の、「味好」のA定食(550円)など、お得なメニューを味わう絶好のチャンスだ。

「5月から裁判員制度が始まったこともあり、司法に親しんでもらいたいです」とは大臣官房秘書課の大谷実代さん。年に一度のこのチャンスを逃さず、法務省でランチを味わってみてはいかがだろう。【詳細は東京ウォーカー5/26発売号に掲載】

注目情報