10月29日(木)から11月8日(日)に東京ビッグサイトで開催される「第44回東京モーターショー」において、プジョー・シトロエンがフランスのプレミアムブランドである「DS」の日本初公開モデルを出展する。
今年で60周年を迎えるDSシリーズは、1955年のパリモーターショーでデビュー。それ以来、スタイリッシュなデザイン、卓越したテクノロジー、ニーズにあった快適さを提供することで、現在もフランス自動車界を象徴するクルマとして愛されている。
今回、東京モーターショーに展示されるのは全5台。ダイナミックなハッチバックタイプと、スタイリッシュなSUVタイプの2バーションが用意された最新モデルの「NEW DS 4」や、誕生60周年を記念してデザインされた限定車「DS 5 Edition 1955」が登場する。
さらに、コンパクトハッチバックモデルの「DS 3」と「DS 3 CABRIO」は、“So Parisienne(ソー・パリジェンヌ)”とネーミングされた特別限定車となっている。エンジン・オブ・ザ・イヤーを受賞した1.2Lターボ付き3気筒Pure Techエンジンと6速オートマチックトランスミッションが組み合わされたパワートレインなどが新たに搭載された。
どのモデルも独自性とアイデンティティを主張した車となっている。フランス・パリ発のプレミアムブランドのDSの世界を体感しに、ぜひ東京モーターショーを訪れてほしい。【東京ウォーカー】