ホテル日航関西空港がレストランの野菜を完全国産化

関西ウォーカー

関西国際空港島内唯一のホテル、ホテル日航関西空港では、館内にある全レストランで提供する野菜を100%国産化した。地元である和泉市の泉州野菜を中心に、全国から旬の野菜を仕入れて提供する。

同ホテルがある泉州地域は、全国的に有名な「水なす」、「玉ねぎ」以外にも、多くの食材を有する豊かなエリア。国内外から訪れる多くの宿泊客に、先ずは泉州の土で育った食材を存分に味わってもらいたい、そんな二年越しの想いが今回結実したという。

地元の土の香りの残る地元食材を提供するために、地元農家と連携を強化し、季節ごとの大地の恵みを確保した。季節柄、或いは地元農家で賄いきれない材料については、国内各地に目を向け、四季に恵まれた日本全国の選りすぐった素材を用いて、料理を提供して行く。

11月からは泉州辻農園の、農薬不使用の希少米「キヌムスメ」を提供する。なくなり次第終了の在庫限定入荷だが、全レストランでツヤツヤのモチモチで薫り高い希少米を楽しむ事ができる。

食欲の秋を満喫する関西旅行の際は、日本の旬の野菜が集まる関西空港を利用してみては。【関西ウォーカー】

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