“東京の中心”丸の内がアート一色に染まる

東京ウォーカー

10月20日(火)~25日(日)の期間、東京藝術大学と三菱地所株式会社が主催の「藝大アーツ イン 丸の内 2015」が丸ビルで開催。次代を担う新鋭アーティストを支援すると共に、丸ビルを訪れた人が気軽に芸術を楽しめるよう、作品展示やカフェとのコラボを実施する。

「さわれる文化財」に登場予定の、フェルメール「真珠の耳飾りの少女」


あの名画の複製作品が登場!


注目は、丸ビル3階で行われる展示「さわれる文化財」(11:00~21:00、25日11:00~20:00)。東京藝術大学の複製特許技術を駆使して作られた、世界の名画の超高精細複製作品を複数枚展示する。作品を観るだけでなく、実際に触れて楽しむことができる。

10月23日(金)19:30~20:30には「金曜日のピアニスト」を開催。丸ビル1階マルキューブのステージ上で、丸の内エリアで働く人がピアニストとして出演するコンサートで、東京藝術大学理事・渡邊健二による講評も行われる。

また、期間中は「Marunouchi Cafe×WIRED CAFE」と東京藝術大学がコラボした「藝大カフェ」が登場。イベントメインカラーの“黄色”をテーマにした食材や、手作りハムを使用した寿司などが味わえる。

芸術の秋は、丸ビルと東京藝術大学がコラボしたアートで刺激を受けてみては?【東京ウォーカー】

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