【開国博通信Vol.35】いよいよ明日OPEN! 象の鼻パークにひと足早く入ってみた

横浜ウォーカー

「ちびっこと楽しむY150」をテーマにレポートしている編集部員Hのこの連載、今回はいよいよ明日、6/2(火)にオープンする「象の鼻パーク」をひと足早く、子供目線でレポートします。

 その前にうんちくから。

 象の鼻パークができるところには、もともと「東西上屋倉庫」があった。今回、Y150に合わせてそれを撤去、移転したことにより、日本大通りから港を望め、かなり開放的になった。敷地は横浜スタジアム約2.5個分という広さを誇り、目の前には海、その向こうに横浜赤レンガ倉庫、みなとみらいの風景とロケーションもバツグンだ。夜はライトアップされ、みなとみらいエリアの夜景もあってうっとり〜。

 園内は敷石が敷き詰められているので芝生に比べて子供向け、とはいえないが、広々とした広場はさえぎるものもないので思いっきり駆け回れそう。また園内には整備時に発見された、開港から明治時代にかけての遺稿(港の貨物線の鉄軌道及び転車台、 旧横浜税関倉庫の基礎、石積の防波堤)がそのまま残る。転車台強化ガラスの下に見えるので、子供も興味を持つはず。

 園内にはベンチも多く用意されており、お弁当を持ってひと息つくのにもオススメ。また少し歩けば赤レンガ倉庫なので、日本大通り駅から象の鼻パークを経由して、Y150に行ってみるのも◎。

 明日は10:00〜オープニング式典が行われ、12:15〜12:30は横浜市消防音楽隊 ドリル演技、13:00〜13:30にはN.U.のライブも行われる! 6/3(水)〜はオープン関連イベントもあるので、ぜひ遊びに行ってみよう【横浜ウォーカー/H】

 

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