トヨタ自動車が東京モーターショーで次期モデルを出展

東京ウォーカー(全国版)

トヨタ自動車が東京ビッグサイトで開催される第44回東京モーターショー2015における出展内容を発表した。

今回、トヨタ自動車ブースの目玉となるのは、2015年末に市販開始予定の次期「プリウス」だ。プリウスは、1997年に世界初となる量産ハイブリッド乗用車として登場。以来、優れた環境性能などでハイブリッド時代をけん引している。日本初出展となる今回のプリウスは、新型ハイブリッドシステムが搭載され、さらに優れた燃費性能を実現。また、プリウスの象徴であるトライアングルシルエットを継承しつつ、低重心化が図られたフォルムや、先進の技術などが搭載された注目の一台となっている。

ほかにも、トヨタ自動車の新たなデザイン方針が具現化された「TOYOTA C-HR Concept」をはじめ、世界初公開となるライトウェイトスポーツ「TOYOTA S-FR」や、“人と機械の関係性を再提案”をコンセプトに、独創的で魅力的なデザインに仕上げられた「TOYOTA KIKAI」など、“未来に向けてチャレンジする”というトヨタ自動車ならでは展示となっている。

同イベントの一般公開は10月30日(金)から11月8日(日)まで。ぜひトヨタ自動車のブースを訪れて、車の魅力を再確認していただきたい。【東京ウォーカー】

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