VWがモーターショーで最新HVモデルを日本初公開!

東京ウォーカー(全国版)

フォルクスワーゲンは、10月30日(金)から11月8日(日)まで東京ビッグサイトで開かれる「第44回東京モーターショー2015」で、日本初公開モデルを含む全17台を披露する。

今回のフォルクスワーゲンのブースは3つのゾーンで構成されており、1つは“スポーティゾーン”。世界ラリー選手権「WRC」で活躍中の日本未導入モデル「Polo WRC」や、Golfなどで展開しているスポーツライン「R」シリーズモデルを展示する。

“e-mobilityゾーン”では、電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド(PHEV)の最新モデルを紹介。なかでも、同社初のPHEVモデルとしてこの秋発売された「Golf GTE」は、高度に発展した日本のHV市場の中で、Golfシリーズのイメージリーダーとして、さらにはフォルクスワーゲンブランド全体のけん引役を担うモデルとして投入されたもの。また今回は、同じくGTEを名に冠したPHEVの日本初公開モデル「Tiguan GTE」と「Passat GTE」も出展する。

そして、現行販売モデルのゾーンでは、10月6日に特別限定車が発売されたばかりの「The Beetle Cabriolet Club」などが注目を集めそうだ。

フォルクスワーゲンは、WRCなどで常にトップレベルの成績を上げるとともに、市販車においてはHVなどで新しい価値を提案し続けている。ブースを訪れて、同社の高い技術力を感じてほしい。【東京ウォーカー】

注目情報