東京モーターショーで日産の次世代向けモデルを体験!

東京ウォーカー

日産自動車は10月30日(金)から11月8日(日)まで開催される「第44回東京モーターショー2015」にブースを出展し、世界初公開のコンセプトカーなど20モデルを展示する。

なかでも注目を集めそうなのが、世界初公開となる軽自動車EVのコンセプトカー「TEATRO for DAYZ」だ。このクルマは、これから運転免許を取得する次世代に対して、クルマの新しい価値を提案するために開発されたもの。“真っ白なキャンパス”をコンセプトに、インストルメントパネルやシートなどのインテリアをキャンパスに見立て、オーナーのセンスでカラーやデザインを自由にアレンジできる。

日本初公開のモデルでは、欧州と日産自動車のデザイナーが共同でデザインした、ハイブリッドEVのコンセプトカー「NISSAN GRIPZ CONCEPT」や、プレイステーション3専用ゲーム「グランツーリスモ6」に登場する「NISSAN CONCEPT 2020 VISION GRAN TURISMO」のフルサイズモデルなどを披露。このクルマは、すでに多くのゲーマーがヴァーチャルの世界で卓越したパフォーマンスとイノベーションを体験しており、その実車モデルを目にできる貴重な機会となる。

日産自動車は、2020年以降に運転免許を取得する世代を「Share Natives」と定義し、その新世代が持つ新しい価値観に応えるクルマの開発に取り組んでいる。運転免許証を持っていない人でも楽しめるブースとなりそうだ。【東京ウォーカー】

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