パリに本部があり、58カ国・地域計約500の高級レストランとホテルが加盟する協会「ルレ・エ・シャトー」は、BMWとパートナーシップを締結。これを記念して、11月に秋の風をBMWの新フラグシップセダン7シリーズで体験するツアー「BMWで巡る日本のルレ・エ・シャトー“幸福の道”」を販売している。
ルレ・エ・シャトーは、ホテルオーナーやシェフによる個人経営・家族経営の施設を中心に、62カ国、約540軒の高級ホテルやレストランが加盟する協会。加盟には厳格な審査があり、1954年の設立以来、ホスピタリティの高さを象徴する協会として知られている。
ツアーは、国内3ルートが設定され、各ルート5組の限定。特筆すべきは、BMW 7シリーズが無料貸し出しされ、しかも希望の場所に届けてくれる、という点だ。
「幸福の道ルートA」は、東京発 富士山を眺め、箱根や修善寺を巡る2泊3日の旅。1日目の11月10日(火)は箱根「強羅花壇」、12日(水)は修善寺「あさば」に宿泊する。2泊ともに朝夕2食付きで2名利用が条件。料金は1名14万1780円から。
「幸福の道ルートB」は、東京から中央道南アルプスを眺める、松本から水上への旅。1日目の11月5日(木)は松本「扉温泉明神館」、6日(金)は水上町「別邸仙寿庵」。条件はルートAと同様で、料金は1名6万9744円からだ。
「幸福の道ルートC」は、神戸から北陸の加賀温泉へ向かう旅。1日目の11月4日(水)は「神戸北野ホテル」、5日(木)は石川「べにや無何有」泊となる。条件は他と同じで、料金は1名6万2370円から。神戸駅まで新幹線で移動し、神戸北野ホテルからBMWとの旅をスタート、金沢からの帰路は北陸新幹線を利用することもできる。
この秋、BMWの新型7シリーズで、日本の“幸福の道”を訪れてみてはいかが【東京ウォーカー】