大阪初の4DXシアターも登場 「イオンモール四條畷」10月23日(金)グランドオープン

関西ウォーカー

10月23日(金)、大阪府四條畷市と寝屋川市の境の「東部大阪都市計画砂・新家地区」に「イオンモール四條畷」がグランドオープンする。10月23日(金)のグランドオープンに先駆け報道陣向けに内覧会が広大なモール内が公開された。

約15.9万平方メートルの敷地に建つモールは全長約300メートル、延べ床面積15.3万平方メートルと広大。建物東側の1階から3階には核店舗となる「イオンスタイル四條畷」。「ZARA」や「ユニクロ」「H&M」などアパレルも充実している。そのほか12の個性的な店で構成される1階のコンセプトゾーンの「Re COLLECT」や2階のスポーツ用品の「スポーツオーソリティ」、3階の家電の「Joshin」などを中心に約200の専門店が集まる一大ショッピングゾーンが誕生する。うち、新業態は12店舗、近畿初出店は16店舗、大阪初出店は12店舗。

注目は4階に設けられた「イオンシネマ」。11スクリーン約1700席の大型シネマコンプレックスだ。ここでは大阪府のシネマコンプレックスで初めて、また、全国のイオンシネマでも初めて、体感型アトラクションシアターの「4DX」が導入されている。これは映画のシーンに合わせて座席が前後左右上下に動いたり、風や雨、光、香りなど五感に訴えかける演出で、映画をアトラクションのように体感できる臨場感たっぷりのシアター。まるで映画の世界に入り込んだような、ダイナミックな映画が楽しめる。オープン時には「ジュラシック・ワールド」「ワイルド・スピード SKY MISSON」、10月31日(土)公開の「PAN ネバーランド、夢のはじまり」が4DXで上映される。

感度の高い専門店や何でもそろうイオンスタイルのほか、グルメも充実。特に3階のフードコート「コモレビダイニング」はハンバーガーやドーナツといったファストフードから、寿司や海鮮丼、仙台牛タンまで15店舗がそろう充実の顔触れ。しかも約1250席と席数が多いのが特徴だ。

2階のレストラン街「森のレストラン」は3階の「コモレビダイニング」とエスカレーターで直結。関西初出店の「丸の内 カフェ 会」をはじめ、ビュッフェレストランや洋食レストラン、和食、ベーカリーレストランなどバラエティ豊かな19店舗が集まる。

【取材・文=関西ウォーカー編集部 鳴川 和代】

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