森永製菓は、重力を感じるARを搭載した、世界初の産学コラボレーション商品「チョコボール AR toyシリーズ」(参考小売価格76円)を10月下旬より、「キョロちゃんの雪だま ホワイトチョコ」(参考小売価格86円)を11月4日(水)より全国にて期間限定で発売する。
AR=Augmented Realityとは、拡張現実と訳され、現実に仮想的な情報を付加するものだ。目印となるマーカーを、特定のアプリを通してスマートフォンなどのカメラでのぞくと、コンピューターが作り出す仮想的な人物や物体などが展示される技術のことをいう。
「チョコボール AR toyシリーズ」は、App Store、Google Playより専用アプリ“キョロちゃんの遊べるAR”をスマホにダウンロードし、アプリを起動、チョコボールの箱をカメラで読み込むことで、チョコボールの箱がおもちゃに変身。箱を自分で動かしながらゲームができる、世界初の画期的な商品だ。
先行発売は“ピーナッツ、キャラメル、いちご”フレーバーの3品。新フレーバーの「キョロちゃんの雪だま ホワイトチョコ」(写真)はフランスの伝統菓子、ブールドネージュ(白い雪だるま)をイメージしている。やさしい口どけのボーロを、ホワイトチョコでコーティングしたチョコボールだ。
4品ともすべて新技術のARが搭載され、“キョロちゃんスキー”、“キョロちゃんスノボー”など1箱1種類のゲームを楽しめる。それぞれタイムやアイテムをゲットした数によって点数が加算され、点数によってビギナー級、アマ級、プロ級の3段階に判定される。
パッケージそのものがおもちゃになる、ありそうでなかった新時代のお菓子。2016年2月までの限定発売となるので、この機会にぜひとも体験してみてほしい。【東京ウォーカー】