2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて日々、進化を続ける東京。新しい東京のカタチを探るには、本丸に聞け!というわけで、東京の“いま”をもっと楽しみたい人のために、舛添要一都知事にとっておきの情報を聞いてきた。
東京ブランドを豪快に食べる
「先日、東京の食に特化したイベント『東京味わいフェスタ』が行われ、東京の食の魅力を発信しました。そこで東京生まれのブランド豚『TOKYO X』を食べたのですが、イベリコ豚にも負けないおいしさでした。東京には山があり、海があり島があり、野菜や海産物など、いろいろな食材があるんですよ」と舛添都知事は話す。
「TOKYO X」はビタミンが通常の2倍で豚の甘味が豊か。とうきょう特産食材使用店、押上 よしかつの「東京エックスの蒸し豚」(1320円)がおすすめ。江戸東京野菜も楽しめる。
メロンの水耕栽培に成功
高品質で高糖度の「まちだシルクメロン」は、最新の技術力を結集し誕生。通常の15倍の多収穫を実現した。「ナシやブドウなど東京の果物が収穫時期を迎えていますが、大変味がいい。町田では、水耕栽培でメロンを作る新しい技術も開発されています」と舛添都知事は貴重な情報を教えてくれた。
駒沢オリンピック公園でパワーチャージ
舛添都知事お気に入りのスポットということでは、“1964年東京大会のレガシー”と語る、駒沢オリンピック公園の名前が挙がった。「駒沢オリンピック公園は散歩などでよく出かけます。現在、都では公園に新たな楽しみをプラスする取り組みを実施。第一弾として、駒沢オリンピック公園では、2017年に有機野菜レストランがオープンします。他にも、この秋は楽しみなイベントがたくさんあります」とアピール。
【東京ウォーカー】