ざるそば餃子やカキ氷餃子、あんみつ餃子など、不思議な餃子が勢ぞろいするイベント「冷やうま餃子祭り」が6/20(土)から9/13(日)までの期間、ナムコ・ナンジャタウン内「池袋餃子スタジアム」で開催される。
同イベントは、日本の“夏の風物詩”である「冷やし中華」に続く夏の食文化の新提案として、発案されたもの。同施設内の餃子名人たちが2年という長〜い歳月をかけて完成させた冷やし餃子は、変わり種から本格派までさまざまだ。
まずチェックしておきたいのは、常識を打ち破るおもしろさを持つ“変り種”の数々。ざるに乗った餃子をわさびおろしや梅おろしを入れたつゆで食べる「石松」の「ざるそば流餃子」(550円)や、ねりあんと草もちの入った餃子に黒蜜やくずきりを合わせた「安亭」の「あんみつ餃子」(500円)、鶏肉の餃子と餃子ダレのかかったかき氷を合わせて食べる「華興」の「かき氷餃子」(480円)など、見て楽しい食べておいしいものがそろう。
本格派は夏ならではのさっぱり味が特徴。水菜の食感がおいしい「鉄なべ荒江本店」の「シャキシャキ水菜盛り餃子」(600円)、めんつゆとポン酢をブレンドした特製つゆダレでさっぱりと食べる「四国丸亀 寺岡商店」の「冷やしおろし生姜餃子」(500円)などはいくらでも食べられそうだ。
さまざまな餃子がそろう、カオスな「冷やうま餃子祭り」。今年の夏は、冷やし中華に続いて“冷やし餃子”がブームになるかも!?【東京ウォーカー】