プジョー・シトロエンが10月30日(金)から一般公開が開始する第44回東京モーターショーに出展する日本初公開モデルや最新モデルを発表した。
今回のプジョースタンドのテーマはブランドスローガンである“MOTION ＆ EMOTION”。創業200周年を迎えたプジョーのフランス車らしいデザインや、モータースポーツでの活躍で裏付けられた力強いパフォーマンス、環境への取り組みを感じられる展示内容となっている。
まず日本初公開モデルでは、ディーゼルエンジンを搭載した「PEUGEOT 508 GT」に注目してほしい。PEUGEOT 508は、プジョーのフラグシップモデルで、今年の1月に装いを新たにしている。今回、最高出力180馬力のパワフルなエンジンに6速オートマチックトランスミッションを組み合わせ、低燃費なスポーティなグレード「GT」に進化した。
同じく日本初公開となる、モータースポーツ部門が細部にわたってチューンアップした「PEUGEOT 308 GTi by PEUGEOT SPORT」は、プジョーの1.6Lエンジンのカテゴリー史上で最高となる270馬力を達成。こちらも魅力的な一台となっている。
ほかにも、コンパクトモデルとして人気の「PEUGEOT 208」の新モデルなど、最新の全5モデルが登場するプジョースタンドは一見の価値があるので、ぜひ訪れてほしい。【東京ウォーカー】