H&M 銀座店に続き「H&M 原宿店」が11/8にオープン!

東京ウォーカー

9/13にオープンする「H&M」日本1号店の銀座に続き、11/8に「H&M 原宿店」(東京都渋谷区神宮前)がオープンする。

原宿店で注目したいのが「コム・デ・ギャルソン」(デザイナー・川久保玲)とコラボしたメンズ・レディスのアイテムが、日本で先行発売されるということ。ハイブランドやトップデザイナーとのコラボはH&Mの魅力の一つで、過去にカール・ラガーフェルドやステラ・マッカートニー、マドンナなどのコレクションを発売。今回のコラボも手ごろな価格でハイブランドのコラボアイテムが手にできるとあって、人気を集めそうだ。

川久保玲は「H&Mとコラボしたコレクションは、いままでよりも幅広い層のお客さまに、クリエイティブなファッションと出会っていただけるチャンスだと思います」と語る。

また、トレンドを取り入れつつもベーシックなラインが中心の銀座店に対し、原宿店のメインターゲットは若年層。日本初登場となるティーン向けのライン「DIVIDED」が登場する。同ラインは、ストリートやクラブファッションから最新のトレンドを取り入れ、海外店舗では絶大な人気を得る。

さらに09年秋、渋谷文化村通り・ブックファースト跡地に開業する複合ビル内に、3店舗目となる渋谷店の出店も発表。売り場面積およそ2800平方メートルの大型店となる。将来的には大都市の路面店だけではなく、郊外のショッピングセンターなどへの出店も検討していくという。

各メディアで紹介され、オープン前から「H&M」旋風が巻き起こっているが、コム・デ・ギャルソンとのコラボアイテムの登場で、その人気は不動のものとなるに違いない。【東京ウォーカー/町田拓郎】

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