東京・原宿にある「ネスカフェ原宿」では、紅葉をいち早く体験しながら、コーヒーが楽しめるカフェ「ネスカフェ 香味焙煎 旬めぐりカフェ」を、10月30日(金)から11月6日(金)までの期間限定で開催する。オープンに先立ち、10月29日(木)に発表会が行われ、「ネスカフェ 香味焙煎」のコンセプトにおいて、“共創”に携わった日本料理の名店「つきぢ田村」の主人・田村隆さんと、ミュージシャンのGACKTが出席した。
同カフェは、ネスカフェのプレミアムブランドである「ネスカフェ 香味焙煎」の商品コンセプト「産地より、旬。」「旬を追い、収穫地まで変える」を、体現するために、紅葉をテーマとして、多くの人に「旬」のコーヒーを体験してもらうイベント。原宿の他、全国6カ所にある紅葉の名所で開催する。
ネスカフェ原宿店では、大型4Kビジョンと11.2MHzデルタシグマ方式による8chサラウンドという最新の映像と音声技術、そして枝振りのよい紅葉の生木を店内に配置し、圧巻の紅葉空間を再現。日本の旬がそのまま店内に運ばれたような空間となっている。
香味焙煎の味にGACKTも驚嘆!
GACKTは「この空間は落ち着く。毎回毎回、色を変えてアプローチするのは、凄いと思う。そしてコーヒーが皆さんが思っている以上に、遥かにおいしい。飲む前に想像していたより、おいしいことに驚いた」と店内の雰囲気とコーヒーの味を絶賛!
さらに、「旬を追いかけるのは、日本人のみだと思っている。コンセプトを聞いて、なるほどな、と思ったし、実際に飲んで納得した」とも話した。
あえて“究み”と命名
「ネスカフェ 香味焙煎」シリーズは、その商品コンセプトと日本料理の名店「つきぢ田村」田村隆さんの「素材の旬を大切にする」という考えが一致し、商品開発からの綿密なコミュニケーションを経て誕生した商品。
田村さんは「築地は、何でもあるけど、何もない場所。だから常に旬の素材が手に入るし、それを選びます。だから、最初の話を伺った時に共感しました。“きわみ”という言葉は“極み”と書くこともできますが、頂点をイメージする言葉なので、まだまだ研究を続ける、という意味で“究み”という言葉を選びました。年々おいしくなることを願っています」と関係者にエールを送った。
ネスカフェ原宿では、期間中、GACKTが筆をとった掛け軸を展示する他、「つきぢ田村」のコース料理で提供される旬の栗と大納言小豆に生クリームを添えた甘味と、「ネスカフェ 香味焙煎 究み」のセット(500円)を1日100セット限定で提供。
この秋、紅葉と共に、香味焙煎の香りと味わい、旬にこだわるコンセプトを体験してほしい。【東京ウォーカー】