アウディは東京モーターショーにて、同社の主力セダン「A4」の次世代モデルのジャパンプレミアを実施した。
アウディ80から数えて8世代目となる新型A4には、縦置きエンジン用新プラットフォーム「MLB Evo」を採用。先代と比べて最大で120kgも軽量化されたという。190馬力と252馬力という2種類の2リッター直列4気筒ガソリン・ターボ搭載エンジン搭載モデルが導入される。マトリックスLEDヘッドライト、そしてアウディTTで初採用されたヴァーチャルコクピットなど、アウディ最新のテクノロジーも採用される。
その他、アウディブースには、初代より300kgも軽量化された新型Q7も展示。2リッター直列4気筒ガソリンと、3リッターV6ガソリンを積んだモデルが来春に発売され、さらにクワトロ・システム(4輪駆動)と組み合わされたプラグインハイブリッド・モデルが遅れて導入するとのこと。
東京モーターショーは11月8日(日)まで開催中。自然吸気V型10気筒を搭載するR8、アウディTTSのオープンモデル、さらにル・マンを走ったLMP1マシン「R18 e-tron quattro」の展示も行う同ブースは必見だ。【東京ウォーカー】