逢坂剛原作の大ヒットテレビドラマを映画化した「劇場版 MOZU」が、11月7日(土)から公開されるが、そのシリアスな作品内容とは想像できない、夢のタッグが実現する。
大阪府広報担当副知事の公式マスコットキャラクター・もずやんが、映画「劇場版 MOZU」のポスターとまったく同じポーズをとり、パロディーポスターを作成するというのだ！ 実写映画をパロディーにしたもずやんとのコラボは、大阪府として史上初の試みとなる。
同じ「百舌(もず)」という鳥がヒントになって出来上がった作品・キャラクターであること、また今回映画では、原作のシリーズ最大の謎で最後の敵である「ダルマ」をビートたけしが演じたのだが、そのたけしが以前、もずやんの好物を「たこ焼きにしたら？」とアドバイスし、それが公式プロフィールに採用されるなど、知られざるご縁！？があったということから、今回のポスター作成が決定したのだとか。
よく見ると、ポージングだけでなく、ロゴやキャッチコピーまでパロディー化されており、もずやんの使命である、広報活動の認知度促進のキャンペーンポスターとして、大阪府の広報紙「府政だより」をPRする内容となっている。見つけたら注意して見てみよう！
11月2日(月)から約1か月ほど、大手前にある大阪府庁舎や吹田市・万博記念公園総合案内所など、大阪府内の公共施設で貼りだされるコラボポスター。映画「劇場版 MOZU」と同時に要チェックだ！
【文＝関西ウォーカー編集部】