イタリア語で「あなたを元気にする」という意味の新スイーツ「ティラティス」。同スイーツは、新製法で作られた低脂肪豆乳を主原料とする、新しい大豆の食材で作られた“チーズのような豆乳クリーム”を使うのが特徴。まろやかなコクがあり、ほのかな酸味と塩味のある豆乳クリームと、エスプレッソを染み込ませたほろ苦いスポンジケーキが口の中で溶け合うマリアージュを楽しめる。大豆が主成分なので、満足感がありつつ、重さを感じさせないのも魅力だ。
ネクストブレークスイーツとして注目を集める「ティラティス」のメニューを扱う4店を紹介したい。
「ティラティス」(870円)/ラ・ターナ・ディ・バッコ
アルコールとエスプレッソが滴るほど染みたスポンジ層とコク深くなめらかな豆乳クリーム層がなじんで絶妙な味わいに。季節のフルーツとの相性もばっちり!
「まめカルポーネのティラティス」(680円)/Mother earth Cafe
大豆由来の味わいをしっかり伝える繊細なクリーム“まめカルポーネ”が、ほろ苦いスポンジ層の上にたっぷり。ほんのり残る豆の香りが鼻孔をくすぐる。
「ティラティス」(770円)/リストランテ・ラ・チャウ
口当たりが軽い豆乳クリーム層と本格的なエスプレッソが染み込んだスポンジ層のバランスが絶妙で食べ応え十分。飾りのアメを崩せば、食感の違いを楽しめる。
「豆乳ティラミス~ティラティス~」(650円)/マーノ エ マーノ
豆乳クリーム、日本のきな粉、イタリアのカッルーバ(いなご豆)、それぞれの個性をかけ合わせて一体感のある味わいに。煎り大豆のプラリネがアクセントとなっている。
また、全国展開する大手スイーツショップ、銀座コージーコーナーでは、気軽に味わえるテイクアウトのティラティスを12月6日(日)まで期間限定販売する。スプーンでカジュアルに食べられるカップ入り「ソイ・ティラミス・カップ」(388円)と三角カットの「ソイ・ティラミス・ショート」(388円)から選べる。大事な人への手土産や差し入れにもぴったりなスイーツだ。
【東京ウォーカー】