ヒルトン大阪(大阪市北区)では、11月6日(金)から15日(日)の期間、2階のブラッセリー「チェッカーズ」で、「スペイン料理フェア」を開催。昨年に引き続きスペインのヒルトン・マドリード・エアポートからアウレリア・ロア・ガルシアシェフを招き、フェアを行う。
今年は「情熱のスペイン レッド&ブラック・ビュッフェ」と題し、赤と黒の料理がズラリと並ぶ。例えば赤なら「鮪のコンフィ、レッドベルペッパー添え」や「サフラン風味のチキンブロシェット」。黒なら「イカ墨のアロス(パエリア)」や「小イカのブロシェット、イカ墨ソース」など。デザートでは黒の「キャンディフルーツ入りリングケーキ」「アーモンドケーキ」、赤の「ラズベリー風味のライスプディング」「カスタードクリームのフライ」などがそろう。圧巻はインパクト満点の真っ赤な「ストロベリーチョコレートファウンテン」。これを真っ黒なマシュマロなどにつけて食べる。そのほかガルシアシェフが工夫を凝らしたユニークな日替わりメニューが楽しめる。
また、35階のスカイラウンジ「ウインドーズ オン ザ ワールド」では。ガルシアシェフが芸術的才能を駆使して作る「アーティスティック スペインディナーコース」を用意。3つのコースを用意、「仔牛背肉のローストと仔牛すね肉のブレゼ」など、味も見た目も一級品の料理が味わえる。
【取材・文=ライター鳴川和代】