11月4日、トヨタはハイブリッドカーである「アクア」(176万1382円~)に、衝突回避支援型プリクラッシュセーフティ、レーンディパーチャーアラート、オートマチックハイビームをセットにした衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense C」を標準装備(グレードSとLについてはオプション設定)とした。
このシステムは、レーザーレーダーと単眼カメラを組み合わせ、異なる2つのセンサーで高い認識性能と信頼性を両立したことで、多面的な安全運転支援を可能にした。さらにこの2つのセンサーは、信号待ちなどで先行車が発進したことに気づかず停止し続けた場合に、ブザーとディスプレイ表示で知らせる機能を兼ねている。
また同日には、特別仕様車X-URBAN“Solid”(215万5091円)を設定。こちらは、「アクア」のX-URBANグレードをベースに、ブラックのフロントグリル、バンパースポイラー、ルーフモールなどに加え、スキッドプレートを特別装備し、クロスオーバーとしてのイメージをより強調。スマートエントリー&スタートシステム、盗難防止システム、コンライト(ライト自動点灯・消灯システム)をセットにしたスマートエントリーパッケージを特別装備した、魅力的な仕様となっている。
安全性能がアップしたアクアなら、これまで以上に快適なドライブが楽しめるはず。【東京ウォーカー】