花火と紙吹雪が舞い、天使が浮かぶ新クリスマスショーが登場!「ユニバーサル・ワンダー・クリスマス」開幕

関西ウォーカー

今年もユニバーサル・スタジオ・ジャパンが一番ロマンチックになる季節がやってきた。11月13日(金)から2016年1月6日(水)、映画のテーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」(大阪市此花区)で「ユニバーサル・ワンダー・クリスマス」が開催される。一般公開に先駆け、11月12日、プレス内覧会が実施された。

今年も一番の見どころはニューヨーク・エリア、グラマシーパークで繰り広げられる「天使のくれた奇跡III~The Voice of an Angel~」。プロジェクションマッピングと歌とダンス、そして花火と世界一のクリスマスツリーが一体になったショーだ。昨年の世界観を引き継ぎながらも、内容を一新。スケールの大きなしょーになっている。特に広いステージ全体を彩る鮮やかなプロジェクションマッピングは始まった瞬間から釘づけになる美しさ。まるで夢のような映像が次々に繰り出され、一気にストーリーに引き込まれる。

テーマはアンドリューとメリッサの家族の物語。昨年恋人同士だった二人はいま、家族になり子供たちもいる。、愛とは、本当に大切なものとは何かが、生の歌声とダンスで綴られる。そして感動のクライマックス。天使が空高く浮き上がり、ステージは花火と紙吹雪で彩られ、世界一のクリスマスツリーが点灯される。思わず声をあげたくなるようなショーは必見だ。

今年のクリスマスツリーには37万4280球の電飾が飾られ、人工クリスマスツリーに飾られた電飾の最多数としてギネス世界記録認定されている。おおきなリボンが飾られ、様々な色に変化するクリスマスツリーは、ロマンチックな思い出を作ってくれるはず。ショーが終わったら、恋人や家族とクリスマスツリーの前で記念撮影をしよう。

そのほか「ジョイ・オブ・ライツ 世界一のクリスマスツリーのしらべ~」では、プロジェクションマッピングと共に、ゲストから募集した大切な人へのメッセージが映し出される。心をこめたメッセージは、クリスマスツリーの灯りのようにハートウォーミング。厳かなクリスマスソングとあわせ、自分も誰かに気持ちを伝えたくなるひと時だ。

【取材・文=ライター 鳴川 和代】

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