研修会「地域文化を考えるアートマネジメント」が11月15日(日)、奈良春日野国際フォーラム甍(いらか)で開催される。
同研修会は、文化芸術団体が、公共的な使命を果たすために、科学的に組織運営していこうとするアートマネジメントを、ゼミ形式で身につけようとするもの。
この分野の第一人者である静岡文化芸術大学大学院の片山泰輔教授を迎え、2017年に奈良で開催される「国民文化祭」に向けた、地域文化振興を中心とした片山氏による講演や、他の学識者を交えてのパネルディスカッションを通して、文化を活用した地域の活性化について考える。
時間は13時～17時で入場は無料。
地域とアートのかかわりや、地域文化に携わる人材育成などに少しでも関心があるならば、どんどん参加してみよう。
【取材・文＝関西ウォーカー編集部】