世界でわずか10台 ボンドカーが梅田にやってくる!

関西ウォーカー

007シリーズの最新作「007 スペクター」が12月4日(金)から公開される。悪の組織「スペクター」の存在を突き止めたジェームズ・ボンドが恐ろしい秘密に迫る、シリーズ最強にして最長の作品だ。

公開に先駆け、ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントは12月4日(金)まで「シネマキャンペーン」を実施中だ。梅田の阪急メンズ大阪の壁面には実物の10倍サイズの巨大ボンドバナーが登場し、行き交う人を驚かせている。さらにオドロキは館内の展示。1階ではボンドカーとして映画用に作られた、世界に10台しかない「アストンマーティン DB10」が11月18日(水)、19日(木)の2日間展示される。

また、「007スペクター」公開に合わせて作られたDB10の限定モデル「アストンマーティン DB9 GT Bond Edition」は11月20日(金)から24日(火)の間展示。2740万円(税込)という価格で、日本でも10台販売される予定。未来的なデザインのアストンマーティンは一見の価値ありだ。

そのほか、作中ボンドがハンドルを握った車と同モデルの「RRS SVR」(11月18日展示)や「007スペクター」で実際に使用した「RRS SVRダメージ」(11月21日から24日展示)、「007スペクター」特別ラッピングの「JAGUAR F-TYPE ラッピング」(11月19日、20日展示)とレアな車が阪急メンズ大阪にやってくる。

さらに、ボンド役のダニエル・クレイグが着用したトム・フォードの衣装も展示。映画で使用した衣装はスーツ、イブニングウェア、シャツ、ボウタイ、ニットウェア、アイウェアなどがあり、すべてイタリアで特注生産された。また、3階のカフェではハイネケンの007デザインボトルと缶を11月18日から24日の間販売。さらに阪急メンズ大阪Eメール会員なら、期間中1レシート税込み1万円以上購入すると、抽選で80組160名に「007スペクター」劇場鑑賞券が当たる。007の世界を体験できるチャンスだ。ぜひ、出かけてみよう。

SPECTRE © 2015 Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc., Danjaq,LLC and Columbia Pictures Industries, Inc. All rights reserved.

【取材・文=ライター鳴川和代】

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