日産自動車は「ノート」の仕様を一部変更し、さらに、特別仕様車「ブランナチュール インテリア」を追加して、11月11日から販売をしている。
「ノート」は優れた燃費と広く快適な車内空間が好評のコンパクトカー。同車の「エマージェンシーブレーキ」搭載車は、平成26年度自動車アセスメント(JNCAP)の予防安全性能評価で、最高ランクの「ASV+」を獲得し、安全性能の高さも評価されている。
今回の仕様変更では、ボディカラーを一部見直して、華やかさを感じさせるパールメタリックの新色・キャニオンブロンズ、チタニウムカーキ、バーニングレッド、フランボワーズレッドの4色を追加し、15色の多彩なカラーラインナップを実現した。
また、ボディカラーと異なるカラーのエクステリアパーツを選択して組み合わせることで、スタイリッシュで自分好みのクルマを作り上げられる「パーソナライゼーション」を設定。ドアミラーとアウトサイドドアハンドルが、メーカーオプションとして黒、赤、白、青の4色から選択できるようになった。
特別仕様車として発売された「ブランナチュール インテリア」は、インテリアには、上質なブラウンとアイボリーの合皮コンビシート、シートセンターやドアトリムにはベージュのジャカード織物を採用し、明るい印象の室内空間を演出。加えて、専用センタークラスターフィニッシャーや、本革巻3本スポークステアリング、メッキアウトサイドドアハンドルなどを装備し、カジュアルな雰囲気の中に上品さや上質さを感じられるよう仕上げた。
「ノート」は146万4480円から、特別仕様車「ブランナチュール インテリア」は157万6800円から買うことができる。一度購入を検討してみるのもいいかもしれない。【東京ウォーカー】