11月23日(月・祝)と2016年1月23日(土)、ねりまクラフトーク主催のワークショップ「街と暮らしの文様探検~江古田編~」が江古田で開催。
「紋切り」を通して街を活性化
江古田は3つの大学と昔ながらの商店街があり、練馬区随一の活気あふれる街として人々に長年親しまれてきた。しかし、近年は江古田市場が90年の歴史に幕を下ろすなど、その姿が大きく変化している。そんな今の街の魅力を内外にアピールし、盛り上げるために企画されたのが「街と暮らしの文様探検~江古田編~」だ。
江古田の街を歩き、歴史のある商店を巡りながら、見たもの、聞いた話にまつわる「文様」を江戸の切り紙あそび「紋切り」で制作する。11月23日(月・祝)の第1回は、江古田駅北口にある浅間神社、庚申塚、呉服店、和菓子店など、16年1月23日(土)開催の第2回目は武蔵大学や畳店などがある江古田駅南口を中心に散策しながら、「文様」を探して巡るイベントだ。※有料2000円
探検の講師には江戸時代の「紋切り遊び」の出版やワークショップ、展覧会などで活動している造形作家の下中菜穂氏を迎える。
歴史ある「文様」の物語に触れて、江古田の魅力を発見してみよう。【東京ウォーカー】