西内まりやの理想のクリスマスを参考にする

東京ウォーカー

まさにクリスマスにピッタリの、真っ赤なミニワンピドレスで登場してくれた西内まりやさん。さて、恒例のクリスマスの過ごし方は?そして今年はどう過ごす!?

【写真を見る】西内まりやさんがクリスマスプレゼントで欲しいものとは?(C)中川容邦


「クリスマスイブは私の誕生日でもある大事な日なので、小さいころから家族で温泉に行くのがプレゼントでした。去年はライブイベントを行ったのですが、今年は撮影のお仕事ですね。でも、もし行けるなら雰囲気のいいレストランでディナーもいいな。先日、赤坂のイタリアン「ラ・スコリエーラ」でエビをメインにしたお料理をいただいたのですが、それが本当においしくて。また行きたいです」

――最近グッと大人っぽさが増したまりやさんだが、プレゼントしてほしいものも変化してきたとか。

「以前と違って最近はジュエリーが気になりますね。身に着けると大人の女性の仲間入りをした気分になれるし、自信を持てるようにもなるし、それが似合う女性になろうという気持ちや目標ができる。いただけるのであれば、やっぱりジュエリーがいいですね!」

「クリスマスイブは私の誕生日でもある大事な日です」(C)中川容邦


――言ったそばから「グフッ」と照れ笑いする姿がかわいい。でもクリスマスのおすすめスポットを聞くと、こんな男気あふれる一面も!

「六本木ヒルズの展望台の上にあるスカイデッキは、東京を一望できて本当に感動しますよ! 悩んでいる後輩がいると、そこへ連れていって「ほら、見て。私らはこんなちっぽけなんだよ」と言って励ますお決まりの場所でもあります。下に降りれば、けやき坂のイルミネーションもあるし、もし私が男性だったらクリスマスには絶対に彼女を連れて行きますね!」

「小さいころから家族で温泉に行くのがプレゼントでした」(C)中川容邦


――そんなまりやさんがヒロインを務めた映画「レインツリーの国」がもうすぐ公開。まりやさんは、メールのやり取りをするうちに玉森裕太さん演じる伸行とひかれ合っていく女性・ひとみを演じている。耳に障害があるひとみは、なかなか伸行にも心を開けないが……。

「私は感情がすぐ表情や言葉に出てしまうので、ひとみと性格は対照的。だから彼女が心を開けるようになるまでは、演じていてとても苦しかったです。メールを通しての恋愛って、すごく現代的。けれど、簡単にやり取りができるSNSという手段を使っているのに、お互いに送り合う言葉の一つ一つをとても大切に選んでいるのはすてきだし、その矛盾のようなものが本作の大きな魅力です。温かく、いろいろな気付きがたくさん詰まった映画になっています!」【東京ウォーカー】

にしうちまりや●1993年12月24日生まれ。福岡県出身。ファッションモデル、歌手と多方面で活動。女優としても「ホテルコンシェルジュ」(15年TBS系)の主演などで活躍する。最新シングル「Save me」が発売中。

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