毎日鬱々とした天気が続いているけれど、気温もゆっくりと上昇し、夏はもうすぐそこ。そこで、夏に先駆けて、気になる最新水着をチェックしてみた。今年のトレンドのキーポイントは“原色系カラフル”と“速乾性のあるカルライト素材”、“80年代モノキニ”の3つだという。
まずはカラー。今年はビーチに映える鮮やかな蛍光カラーを身に着けよう。ピンクからパープルに近いカラーのグラデーションがかわいいビキニ(1万3650円)は、ハッキリとした発色が今年らしい。そのほかビビッドな色使いに花柄やボーダーを合わせたレトロなテイストが人気。
日々進化している素材は、濡れてもすぐ乾くカルライト素材が注目を集めている。速乾性が高いので、生地に水や砂がつきにくく砂の上でも快適に過ごせるのが魅力。元々はスポーツ用水着に多用されていたが、今年はビンテージプリントがキュートなビキニ(1万5750円)など、デザインも豊富に展開されている。
形では、80年代・バブルの時に流行したモノキニが再ブーム中。前から見るとワンピース、後ろからはビキニのように見える個性的なデザインは、ウエストを細くスタイルよく見せる効果もあるので要チェックだ。胸元が開いたセクシーなラインと引き締め色のモノキニ(1万6800円)で、大人の魅力をアピールしてみては。
話題性大の水着が続々登場中の水着界。“原色で元気に”“高機能水着で快適に”“セクシー水着でスタイルアップ”等、なりたいイメージに合わせて選ぶのも楽しい。今年は今までと違う水着で、楽しい夏を過ごしてみて。【詳細は6/9(火)発売の九州ウォーカーに掲載】