ジンベエザメが夜空を泳ぐプロジェクションマッピングがあべのハルカス展望台でスタート!

関西ウォーカー

大阪市阿倍野区にある超高層ビル「あべのハルカス」60階にある「ハルカス300 展望台 天上回廊」で、11月25日から来年の3月6日(日)まで、プロジェクションマッピング「CITY LIGHT FANTASIA by NAKED ―ハルカス300―」を開催。開業25周年を迎える 海遊館 とコラボして「天空の 海遊館 」をテーマに、 海遊館 で人気のジンベエザメやペンギン、エイなど海の生き物たちの3D映像を投影する。

初日の11月25日には点灯式が行われ、今回のプロジェクションマッピングを手掛けたクリエイティブチーム、NAKED Inc.代表の村松亮太郎さんが登壇。「夜景を海に見立てると、地上300mから見えるこの広い海をジンベエザメが泳いだら素敵じゃないですか。海の生き物たちがたくさん登場するので楽しめると思います。」とコメントした。

天上回廊のプロジェクションマッピングは、東側エレベーター前の柱の「Welcome Mapping」、北側窓ガラスの「Dream in the Sea」、南側窓ガラスの「Crystal snow Fantasy」、西側床の「Look Down」の4か所。窓ガラスに映し出される映像は、メインとなる南側で5分、北側で約3分間と見応え十分で、夜景と映像が一体となったストーリー性のある光景が楽しめる。

また、1月31日(日)まで「光と音のshow」として58階の「天空庭園」の床面にもプロジェクションマッピングを投影、高さ9mの巨大な「あべのべあ」バルーンもあるので、こちらもチェックして。

【取材・文=関西ウォーカー編集部】

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