11月28日(土)～12月5日(土)の期間中、代々木上原駅や代々木八幡駅周辺の飲食店が参加する「トカチプ」が開催。期間中は約30店舗で十勝の食材を使ったオリジナルメニューを楽しむことができる。
十勝産の食材でつながる
6回目の開催となる「トカチプ」は、北海道十勝出身の同級生が集まり、故郷と東京の商店街をつなぐことをテーマにしたプロジェクト。送料が高くてなかなか個人では買えない十勝の食材を、東京の飲食店に共同購入してもらい、十勝食材のオリジナルメニューを提供してもらうというもの。街全体で、十勝の恵みを楽しめるイベントだ。
11月28日(土)と11月29日(日)には、渋谷区西原の「Paddlers Coffee」にて「トカチプマルシェ」(10:00～)も開催。オススメは、11月28日(土)限定で販売されるトカチプ参加店が作った、14種類のオリジナル「ポテトサラダ」(300円)。昨年は約2時間で300個が完売した人気の商品だ。
なお「Paddlers Coffee」からは、十勝の源ファームから届いたホエー豚のソーセージの「ホットドック」が登場。さらに、トカチプメンバーの後輩が営む「ピリカタント」の料理に、代々木上原のパンの名店「カタネベーカリー」のトカチプ特製パンが添えられたスペシャルランチプレートを各日30食限定で11時から提供する。両日とも異なるメニューで、十勝の野菜たっぷりの体が元気になるプレートだ。
各店のオリジナルメニューを巡って、十勝の食材を味わい尽くそう。【東京ウォーカー】