高さ86mの巨大ツリー!? 京セラ本社前で今年もイルミネーションを開催中

関西ウォーカー

京セラ本社ビル(京都市伏見区)の前庭にて、11月30日~12月25日(金)まで「京セラ本社イルミネーション2015」を開催中だ。点灯時間は、17時30分~22時の間。

これは、地域活性化に貢献したいという同社の思いのもとに実現し、本社ビルを同地に移転した1998年から実施されているイルミネーションイベントだ。

本社ビル壁面には、クリスマスツリーが出現(12月14日から点灯)。室内照明を利用したもので、約86mもの巨大なツリーが現れる。同本社東側の公開空地、南側に隣接する「稲盛ライブラリー」前の敷地では、樹木に約20万個のLEDライトが飾り付けられ、冬の夜をさまざま光で輝かせる。

12月21日(月)18時からは、京都聖母学院中学校 · 高等学校のハンドベル部とコーラス部による「クリスマスコンサート」が、同本社ビル1階ロビーにて開催。澄み渡るベルの音色やコーラスの響きが、幻想的な世界を演出する。

ほかに、京セラ美術館(同本社ビル1階)で12月6日(日)まで開催している特別展「八坂神社名宝展」が、イルミネーション期間中は時間を延長し20時まで開館。八坂神社にまつわる神宝約50点を無料で拝観できるので、ぜひイルミネーションと一緒に訪れてみよう。

【文=関西ウォーカー編集部】

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