洋菓子ブランド「アンリ・シャルパンティエ」は、喫茶スペース「サロン・ド・テ」の併設店(銀座メゾン、芦屋本店、酒蔵通り店、浜大津店)にて、冬の新作デザート4品を12月1日(火)から順次、期間限定で販売する(店舗によりラインアップは異なる)。
なかでも注目なのは、クリスマス直前の12月19日(土)から25日(金)まで提供する「プラム・プディング」(銀座メゾン1350 円・芦屋本店1150円・酒蔵通り店1150円・浜大津店1050円)。
1843年の刊行以来、世界中で愛されるC・ディケンズの名作「クリスマス・キャロル」にも登場する、クリスマスの伝統的なケーキだ。イギリスで古くから親しまれている一品を、当時のレシピで再現している。本品は、洋酒に漬けたプラムの濃厚な味わいが特徴。最後の仕上げは客の目の前で、ラム酒でフランベして提供してくれる。
12月1日(火)から25日(金)まで販売する「フロマージュ・ショコラのオモニエール」(銀座メゾン1700円・芦屋本店1400円・浜大津店1300円)も、クリスマスらしさあふれるデザート。濃厚なチーズクリームを包んだ特製クレープをショコラのパルフェに重ね、ツリーに見立てたチョコレートを飾り付けている。
紅玉リンゴをふんだんに使用し、アップルパイを華やかにアレンジした「ポム・ルージュ」(銀座メゾン1600円・浜大津店1200円)も見逃せない。こちらは12月1日(火)から2016年2月29日(月)まで登場する。カルヴァドス (リンゴを原料とする蒸留酒)で香り付けしており、シナモンをかけるとより豊かな風味を楽しめる。
銀座メゾン限定のスペシャルデザートも必見!
なお、銀座メゾンでは12月8日(日)から2016年2月14日(日)まで、「パラディ・ブラン」(1500円)を同店限定で提供。那須高原のリゾートホテル「二期倶楽部」とのコラボレーションにより生まれた、スペシャルデザートの第2弾だ。フランス・パティスリー界の第一人者であるクリストフ・フェルデールが特別にプロデュースを担当。フラン生地と甘酸っぱいグロゼイユを忍ばせたタルトの上には、バニラが香るホワイトチョコレートのムースを乗せている。
「アンリ・シャルパンティエ」の新作デザートで、贅沢な冬のティータイムを堪能してみてはいかが?【東京ウォーカー】