タワーレコードの名古屋パルコ店と近鉄パッセ店が主催する音楽イベント「金の鯱最前線」が、12/15(火)にZepp Nagoyaで開催される。これは、数々のアーティストがライブを披露してきたZepp Nagoyaの10周年を記念して行われるもので、「名古屋次世代バンドからレジェンドミュージシャンまで世代を越えた音の饗宴」がテーマ。
10年前のZepp Nagoyaこけら落としでライブ出演した名古屋のヒップホップユニット「nobodyknows+」をはじめ、若者から絶大な支持を集める名古屋の新進気鋭バンド「THREE LIGHT DOWN KINGS」「BACK LIFT」、タワーレコードの両店舗限定でCD販売をした若手バンド「RAF CHRONICLE」のほか、大阪のメロディックパンクバンド「locofrank」の出演が決定。さらに、全日本吹奏楽コンクールへ全国最多37回の参加を誇るという強者、愛知工業大学名電高等学校の吹奏楽部も出演するとのことで、まさにテーマと合致する“ジャンルも世代も問わない”にぎやかなイベントとなりそうだ。
また、名古屋で活動する新世代へチャンスを与えるべく、この「金の鯱最前線」ではSony Music SDグループのバックアップによる「金の鯱オーディション」を実施。 地元出身のハードポップロックンロールバンド「Black Tank Comebacks」が見事グランプリを獲得し、イベント当日にZepp Nagoyaのステージを踏む権利を得ている。
長らく地元・名古屋の音楽シーンに大きな貢献をしてきたタワーレコードとZepp Nagoyaが、自信を持って内容構成したという今回のイベント。名古屋の音楽を盛り上げ、未来につなげていく瞬間を、ぜひその目で目撃してほしい。