2015年は40万人超が来場した「ふるさと祭り東京」。2016年も1月8日(金)から17日(日)までの10日間、東京ドームにて開催される。それに先立ち、12月8日(火)に都内にて記者発表会が開催された。
発表会には、「ふるさと祭り東京2016」のスペシャルプロデューサーである小倉智昭や、日本の祭りナビゲーターであるEXILEのUSA、TETSUYAが出席。目玉企画や、新企画を説明した。
今回注目したいのは、新企画の「全国回転寿司デカ盛り寿司フェスタ」だ。このコーナーには、回転寿司評論家 米川伸生プロデュースのもと、全国の有名回転寿司9店舗と特別参加1店舗が集結。このイベントのために開発されたというオリジナルの“デカ盛り寿司”が勢ぞろいする。
スペシャルプロデューサーの小倉は「こんなの見たことないってお寿司が出てます。1貫500～1500円で出す予定ですがそれでも安い！」と太鼓判。EXILEのUSAも、実際に「海宝漬けSPO(スペシャルオーバー) 清次郎盛り あわびバージョン」(回転鮨 清次郎/岩手県)や「活特製 穴子とウナギのフジヤマ盛」(回し寿司 活/東京都)などを見て、「もう夢のようなお寿司。穴子とウナギのフジヤマ盛は具が通常の3倍くらい乗ってる。ファンタジー！」と目を丸くした。
また、同イベントには、日本一の高さを誇る24.1mの城郭型灯籠(じょうかくがたとうろう)や秋田県「能代七夕 『天空の不夜城』」が初登場。毎年人気の「ご当地どんぶり選手権」や「ご当地スイーツストリート」も展開される。
最後にUSAは「おいしいものを食べて踊って良い年始めにしたい」と意気込みを語り、小倉は「10日間でも短い。(プロ野球の)開幕戦を遅らせて1ケ月やった方がいい(笑)」とPRしていた。【東京ウォーカー】