古代にタイムスリップ!吉野ヶ里遺跡ライトアップ

九州ウォーカー

吉野ヶ里歴史公園(佐賀県神埼郡)は12月12日(土)から23日(祝)の土・日・祝日に、「吉野ヶ里 光の響」を開催する。

約86.7万平方メートルもの広大な敷地を誇る同公園は、遺跡から弥生時代の風景を再現したもので、竪穴住居、高床住居、物見櫓、高床式倉庫などが復元されている。

メイン会場の南内郭では、物見やぐらや竪穴住居のライトアップや音楽に合わせた光のイベントが行われる


同イベントは、1年で最も昼が短い冬至の時期に行われ、吉野ヶ里歴史公園が、光と炎で美しくライトアップされる。期間中、毎日打ち上げられる花火「スターマイン」や、熱気球が夜空に浮かび上がる「ナイトグロー」など、イルミネーション以外も見どころがたくさんある。さらに、公園レストランでは期間限定メニューも登場する。

【写真を見る】期間中20時から、打ち上げ花火「スターマイン」を開催。澄んだ冬の夜空に花火が美しく映える


また、12月19日(土)・20日(日)の2日間は、同公園内の「市の広場」をメイン会場にした熱気球の競技大会「吉野ヶ里ウィンターバルーンフェスタ」も開催される。上空をカラフルな熱気球が舞うさまは圧巻だ。【福岡ウォーカー】

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