16年3/9(水)、名古屋駅前で開発が進められてきた大名古屋ビルヂングが、ついにグランドオープンを迎える。兼ねてより注目されてきた飲食や物販などの商業施設には、約3,800坪、全74店舗が集積。うち、東海エリア初出店41店舗、新業態14店舗など、話題必至のニューショップが続々と誕生する。
中でも注目したいのが、地下1階から地上3階まで4層にわたって展開されるレストランゾーン、「大名古屋ダイニング」だ。LA・TIMESのトップ10シェフに2度も認定されたシェフが手掛けるカリフォルニアダイナー「E・A・T 青山」や、世界のクラフトビールが150種類以上楽しめる「世界のビール博物館」、ニューヨークタイムズで絶賛されたハンバーガーショップ「Salt Water by David Myers」など、22の人気店が東海初上陸する。さらに、地元・名古屋の名店による新業態店舗も続々とオープン。覚王山にある、日本中から食通が訪れる和食店「野嵯和」がプロデュースするお茶漬け専門店「鯛茶福乃」や、数か月先まで予約がとれない八事のイタリアン「クッチーナ イタリアーナ ガッルーラ」のカジュアルライン「トラットリア フラテッリ ガッルーラ」などがお目見えする。ほかにも、寿司やそば、ラーメン、カレー、カフェなど多彩なジャンルの店舗が出店。
物販においても、19の東海初出店舗が登場する。「トゥモローランド」のニューコンセプトショップ「GALERIE VIE WHITE」が全国初出店するほか、東京・蔵前の人気レザーバッグブランド「REN」、「ザ コンランショップ」を展開する林物産の新業態生活雑貨店「PRIZE」など話題性の高いショップが集結。
これらに加え、同ビル最大の目玉である三越伊勢丹グループが展開する新業態施設「イセタンハウス」も擁する、大名古屋ビルヂング。今からグランドオープンが待ち遠しい。