80cmホットドッグも!札幌“個性派B級グルメ”とは

北海道ウォーカー

「安くて、ウマくて、ボリューム満点」だけがB級グルメの魅力じゃない。“3色のギョウザ”や、“パンからソーセージがはみ出すホットドッグ”など、札幌には、独自の魅力を持ったメニューが満載なのだ。今回は、編集部が見つけた“驚愕のB級グルメ”を紹介。どれも、目で楽しみ舌で楽しめる逸品ばかりだ!

■全長80cmのソーセージ!「ロングドッグ」(1000円)/キッチン アミアミ(ノースサファリサッポロ内)

なんと言ってもこのビジュアルに驚愕! パン50cm、ソーセージ80cmという、夢のようなホットドックだ。まずは、パンからはみ出したソーセージをガブリといこう! ボイルしたソーセージの下には、キャベツ、レタス、トマトがどっさりと詰まっていて、パンと合わさり、さらなる食欲を高めてくれる。これなら、ソーセージを食べきってしまって、パンだけ残るなんて心配はナシ! 超ゼイタクな、究極ホットドッグなのだ。

■まるで信号機!? 「三色ギョウザ」(450円・6個入り)/オリジナルギョウザハウス パンダ

赤、黄色、緑と、まるで信号機のようなこのギョウザが食べられるのは「オリジナルギョウザハウス パンダ」(札幌市豊平区)。13年前、「目で楽しむことも大切」という考えから、この世にも珍しい三色ギョウザが生まれた。赤はシソ、黄はコーン、緑はヨモギを使っており、素材の風味が効いた皮に仕上がっている。一口食べると、数種類の野菜のうま味が溶け込んだ肉汁がジュワ〜と口いっぱいに広がり、思わず「おかわり!」と叫んでしまう。ちなみに、素材の風味がいいので、酢のみで味わうのがオススメだ。

■海の幸8種類が集結!「塩味浜ちゃんぽん」(850円)/浜ちゃんぽん三八飯店 白石店

全国ネットのテレビ番組でも紹介された「浜ちゃんぽん三八飯店 白石店」(札幌市白石区)。どのメニューも量がハンパないが、「塩味浜ちゃんぽん」は、かなりの“大物”! なんと直径25cmの丼に、これでもかというくらいの海の幸と、180gの中太麺が入っているのだ。海の幸は、イカ丸ごと1パイに、ホタテ、エビ、ウニ、タコという全8種。もちろんビジュアルだけでなく、味だってかなりのもの。三代受け継がれた秘伝の技法で作られた調味料が決め手となって、さっぱりした後味で、一気に完食できる。汗だくになりながら、たっぷりの海の幸を食べきる快感、ぜひ体験してみて。

他にも、卵かけごはん専門店の「たまらん堂」(札幌市中央区)や、鶏のノド肉「セセリ」のお弁当が買える「ミウラバーベキュー」(札幌市中央区)など、札幌には、B級グルメファンをとりこにするメニューがまだまだたくさん! さっそくお気に入りの“個性派B級グルメ”を見つけてみては? 【北海道ウォーカー】

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