音楽ライフを満喫できる賃貸住宅「ラ・ポルテ王子本町」が11月25日に完成。“自宅で楽器演奏を満喫できる賃貸住宅”をコンセプトに越野建設が手がけた、楽器演奏愛好家に向け展開するブランド「音楽マンション」シリーズだ。
楽器愛好家だけが住むマンション
単身のみならず、家族で音楽演奏を楽しむ入居者のニーズも満たした、ファミリータイプの間取りも設定している。
独自工法による高密度な「結晶化コンクリート」を建物全体に採用し、さらに「遮音換気装置」などの専用設備による高い遮音性が特徴で、演奏空間として快適な室内音響性能になっている。また、音楽イベントへの招待などが受けられる「音楽マンション倶楽部」のサービスが付帯するなど、存分に音楽ライフを満喫できる賃貸住宅だ。
運営面では入居者を楽器演奏愛好家に絞り込むことで、音楽を愛する者同士の自然な共同体意識が生まれるように働きかけ、演奏音でトラブルが起きにくい良好なコミュニティづくりを図っている。
企画開発部の土屋さんは「1階部分の外壁に天然石を使い、高級感あふれる外観デザインとしました。単身用のお部屋には、居住空間の間仕切りにデザイン性の高いアルミ引き戸を採用し、半透明のパネルが優しく光を通します」と語る。
気になる賃料は、単身者用の間取り2Kが9万5000円～11万円(管理費込み)と、思いのほかリーズナブルだ。
単身から家族世帯までを賄う楽器演奏者向けの珍しい賃貸マンション、住まいに困っていた音楽愛好家は、この機会に検討してみては？【東京ウォーカー】