有馬記念を快適に楽しむ!ウインズ横浜グランドオープン

東京ウォーカー(全国版)

日本中央競馬会(JRA)が営業する、場外勝馬投票券発売所・ウインズ横浜。同施設が、平成24年から続く工事を終え、12月19日にグランドオープンを迎えた。リニューアルされた施設内の見どころを、ピックアップして紹介したい。

県道側に新しく、正面エントランスが設けられたウインズ横浜


ウインズ横浜を訪れて、まず最初に目につくのが、県道側に新しく設けられた正面エントランス。横浜の赤レンガ倉庫を想起させるレンガ造りのデザインで、天井も高く、広々とした開放的な空間になっている。内装も明るい色合いで、これなら家族連れや女性だけでも入りやすいだろう。

そして、同施設のメインフロアとなる2~6階も大幅にリニューアル。来場者用のスペースは従来の約1.3倍に拡張され、80インチのモニターも複数設置。それらを座って見られるように、テーブル付きのイスが478席も用意してあり、これらはもちろん、無料で使用可能となっている。ゆったりとした座り心地のいいイスなので、長時間座り続けても疲れないのがうれしい。

【写真を見る】2~6階のフロアには、計478席のテーブル付きのイスが用意されている


さらに施設内には、多彩なメニューが味わえるフードコーナーや、パウダールーム完備の女性用トイレも設けられ、これらも好評を博しそう。特にパウダールームは、JRA女性職員による女性のための競馬プロジェクト「UMAJO(ウマジョ)」のプロデュースで、使いやすさと豪華な雰囲気を両立させた内装に仕上がっている。この他にも、勉強会やトークイベントなど、さまざまな用途で使えるイベントルームも用意されているので、こちらを使った新たな試みにも期待が高まる。

あらゆる面が大幅にリニューアルされ、より身近で通いやすい施設となったウインズ横浜。競馬未経験者でも気軽に楽しめるので、気になる人はフラッと立ち寄ってみてはいかがだろう。【横浜ウォーカー/PR】

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