三菱自動車の2つのコンパクトカーがさらに進化!

東京ウォーカー(全国版)

三菱自動車が、コンパクトミニバン「デリカD:2」(178万7400円~218万7000円)をフルモデルチェンジし、17日(木)から販売している。さらに、2016年1月14日(木)から、コンパクトカー「ミラージュ」をマイナーチェンジして販売。コンパクトカーカテゴリを強化する。

「デリカD:2」は、コンパクトでありながら広々とした室内空間、利便性に優れる後席両側スライドドア、多彩なシートアレンジ、優れた燃費性能が特長。

今回のフルモデルチェンジでは、室内空間を拡大しながら、軽量化を徹底した。さらに、新開発の1.2リットルエンジンと、マイルドハイブリッドシステムを搭載。同システムは、エンジンを主要動力源とながら、小型の電池とモーターで走行をアシストするというもの。これらにより、優れた燃費性能と加速性能を実現した。さらに、最新の予防安全技術「e-Assist」を全車に標準装備することで、安全性を高めた。

一方、来年の1月14日(木)にマイナーチェンジを迎える「ミラージュ」は、「低燃費」と「扱いやすさ」をコンセプトとしたコンパクトカー。

今回のマイナーチェンジでは、予防安全技術「e‐Assist」を全車に採用するとともに、フロントフェイスなどのエクステリアと、メーターなどのインテリアを変更。さらにサスペンションを最適化し、走りの質感を向上させるなど、多くの改良が施されるという。

三菱自動車が力を注いだ、進化したコンパクトカーでドライブを楽しんでみてはいかがだろう。【東京ウォーカー】

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