【ポッター平井の激推しアイドル! 第126回】 食の好みが違ってもパフォーマンスの息はピッタリ!「WHY@DOLL」

関西ウォーカー

北海道札幌市出身の青木千春(ちはるん/22歳)と、浦谷はるな(はーちゃん/20歳)のオーガニックガールズユニット「WHY@DOLL」(読み:ホワイドール)。

昨年9/24にメジャーデビューを果たし、今年12/9にメジャー3rdシングル『clover』をリリース! オリコンデイリーランキングで初登場8位を記録しました! 今回は11/9、大阪でのワンマンライブの翌日にインタビューを敢行! まずは、上京して3年目を迎えた2人の共同生活の話題から。

――前回は、去年の9月にインタビューさせていただきました。その時は、ちはるんが、はーちゃんを朝、起こしに行くという話をしてたんですけど、今は?

浦谷「夏ぐらいから自分で起きれるようになりました! 」

青木「ここ何ヶ月かで大人になったね(笑)」

――他に、最近の共同生活エピソードは何かありますか?

浦谷「自分たちで衣装を管理していて、今までずっと別々で洗濯してたんですけど、一緒にするようになりました。でも、ごはんは別です。食の好みが正反対で、食べたいものが一致しないんです。この前も一緒にいたのに、一人ですき焼きしました(笑)」

青木「私はキャベツ料理にハマってて、○○の素みたいなのを買って来て、キャベツを混ぜて食べたりすることが多いです。」

――食の好みが違う2人ですが、一昨日(11/7)、ソフマップなんば店でのミニライブで、大阪で食べたいものとして、「たこ焼き! 串カツ! たません! 豚玉! 」と叫んでいましたが。

浦谷「実は、打ち合わせでは、豚まん・串カツ・たません・たこ焼きだったんですけど、先にたこ焼きが来て、豚まんが豚玉になっちゃったんです。昨日の夜のライブでリベンジしようと思ったんですけど、最後にまた豚玉! って叫んじゃって、全然リベンジ出来なかったです(笑)」

――豚玉はお好み焼きなので間違いではないですけど(笑)、結局、食べたのは?

浦谷「豚まんと、たこ焼きと、昨日は通天閣の近くのお店で串カツを食べました! 種類が多くて、たこ焼きの串カツもあったりして、サツマイモとかも美味しかったです! 」

青木「私は、チーズが大好きなので、カマンベールチーズが美味しかったです! 」

浦谷「私、チーズはあんまり好きじゃない(笑)。食の好みが違っても満足しました(笑)」

――昨日(11/8)は難波ロケッツで昼夜ワンマンライブがありまして、私は昼公演を観覧させていただきましたが、「まなみのりさ」さんの『ポラリスab』と、「GALETTe」さんの『じゃじゃ馬と呼ばないで』をカバーされていましたね。

浦谷「最近よくライブで一緒になって、仲良くさせていただいていて・・・」

青木「GALETTeさんはTIFでコラボしたっていうこともあったのと、ファンの皆さんが、まなみのりささん、GALETTeさんのことも好きっていう方が多かったので。」

――まなみのりささんの曲は2人のコーラスワークも素晴らしかったです! GALETTeさんの曲はライブのキラーチューンですが、こういう煽り系の曲って、WHY@DOLLさんにはあまりないので、すごく新鮮でした! では、大阪公演を総括して、いかがでしたか?

青木「大阪はコール&レスポンスとか、煽りとかでも、すごく一体感があって、あったかいライブになったなぁって思います。楽しかったです! 」

浦谷「1年ぶりの大阪でのワンマンライブだったので、この1年間で本当にたくさんの方に出会えたんだなって実感したライブでした。」

――名古屋と大阪のライブ会場が高架下だったということで、高架下ライブツアーをやろう!と、MCで盛り上がってましたね(笑)

浦谷「福岡にも高架下のライブハウスがあるみたいなので、高架下ライブツアーやってみたいです! スタッフさんに却下されるかもしれないですけど(笑)」

――12月9日にニューシングル『clover』をリリース! 聴きどころは?

浦谷「イントロからかっこいいブラスサウンドで、私たちの特徴にもなりつつあるスキャットも冒頭から入っていて、2人組ならではの掛け合いもあるので、そこが聴きどころです。私たちも四つ葉のクローバーのように、皆さんの願い事を叶えられるような存在になりたいっていう気持ちも込められた曲になっています。」

――ライブでは、ファンの皆さんと一緒にグー、パーする振付も印象的ですね。

浦谷「キャッチ―な振付にしたくて、ちょっとかわいく手を振ってみようとか、いろいろ考えた結果、難しくなっちゃいました(笑)これからライブに来られる方は、振付の動画を観て、練習して来て下さい(笑)」

――今日も新曲の衣装ですが、白いニットのセーターで、胸に付いている緑のモノは、どう説明したらいいですか?

青木「クローバーを意識しているんですけど、ファンの方からは<がんばった賞>とかのバッジみたいって言われてます(笑)」

浦谷「正式名称、何て言うんだろう?」

青木「クローバーワッペン?」(→調査の結果、「ロゼット」と判明)

――そして、カップリング曲の『Ringing Bells』と『ベクトル』のテーマや設定を2人で考えたそうですね。

浦谷「『Ringing Bells』は、曲を聴いた時に外国っぽいなというイメージが湧いたので、舞台は外国で、大好きな彼に会うまでの女の子を描いているんですけど、リップとか、ネイルとか、女の子が普段よく使うキーワードをたくさん集めて、作詞家さんに歌詞を書いていただきました。」

青木「『ベクトル』は、大学の完璧な男の子に恋をするんですけど、彼女がいて、ただ見つめることしか出来ないっていう、せつないラブソングです。」

浦谷「片想いって、誰でも経験したことがあると思うので、共感してもらえると思います。」

――3曲とも違うタイプの曲で、いろんなWHY@DOLLを感じてほしいですね。それでは最後に、読者の皆さんにメッセージをお願いします!

青木「もっとたくさんの方にライブを観ていただけるように、これからも頑張っていきたいと思いますので、応援よろしくお願いします! 」

浦谷「まだWHY@DOLLのライブに来たことがない方は、騙されたような気持ちで遊びに来てほしいなと思います。ぜひCDもゲットして下さい! 」

12/24(木)は渋谷CYCLONEでクリスマスライブ、12/25(金)はKYOTO MUSEで、「ひめキュンフルーツ缶」「ミライスカート」との3マンライブ、そして12/31(木)は、TSUTAYA O-WESTで、「まなみのりさ」とのカウントダウンライブを開催! クリスマス、大晦日は、WHY@DOLLと過ごしましょう!

【取材・文=ポッター平井】

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