学生の街ということもあって、ボリューム自慢の店がそろっている池袋。そんな店のなかには、どんな大食いの人でも満足させるサービス精神の極致“メガ盛り”が存在する。東京ウォーカーでは、そんなメガ盛りを初級向けから上級向けまで選出。胃袋と相談してチャレンジして欲しい。
まずは初級「開楽」の「ジャンボ餃子」(3個330円〜)。普通の餃子の3倍はあろうかという餃子は、幅約10cmのビッグサイズ。5個も食べれば腹八分といった大物だ。皮が厚すぎず、大ぶりな見た目と裏腹に肉と野菜のうま味のバランスがよく、繊細な味わいを楽しめる。
中級は「もうやんカレー 池」の“ミレニアム盛り”。「ビーフ ホホ肉煮込みカレー」(ミレニアム盛り2100円)は、高さ27cmの山のように高いライスが特徴的だ。全てのカレーメニューにプラス1000円すれば食べられるので気軽に挑戦できそう。完食のコツは、ルーとライスをバランスよく食べること。残すと罰金1000円なので気をつけて。
上級は高く積まれた麺がインパクト大な「梅もと 池袋店」の「つけめん クレーター盛」(700円)。25玉分の麺が、たったの700円で食べられるとあれば超お得! 約6キロの麺につくスープは醤油と味噌の2種類で、制限時間は60分、完食者にはなんとつけ麺が永久に無料で食べられる特典つきというのだから驚きだ。ただし残すと罰金2000円。そのほかつけ麺1年無料券がもらえる麺15玉の「富士山盛り」もある。
カレーやラーメンのメガ盛りは、もともと大食漢の常連客の胃袋を満たしてあげようと誕生したもの。“もっと大盛りにして安く食べてほしい”“よろこばせたい”という店主の思いが詰まった山盛りだ。我こそはという人は、ぜひ挑戦してみては。【詳細は6/9発売の東京ウォーカーに掲載】