神奈川でも急増! 今年は年越しラーメンで新年を迎えよう

横浜ウォーカー

町田市では7年前にラーメン店とコラボしたのをきっかけに年越しラーメンが誕生。以来、年越しラーメンは街の風物詩となり、神奈川県内でも「年越しラーメン」を販売するラーメン店が増えてきている。そこで町田&神奈川で食べられるオススメの年越しラーメンを3つピックアップ!

ムール貝を使った新たな塩味 各日50食のプレミアラーメン


「町田汁場 しおらーめん進化」の「ムール貝と讃岐コーチンのしおらーめん」(1,000円)。塩スープに旬の宮城県ムール貝がのった贅沢な一杯だ


町田で2店舗構える塩ラーメンの人気店「町田汁場 しおらーめん進化」の年越しラーメンは、贅沢にもムール貝を使った「ムール貝と讃岐コーチンのしおらーめん」(1,000円)を販売。12月にもっとも旬となる宮城県ムール貝をスープにイン。食用花やベビーリーフなどで鮮やかに盛り付けた豪華な一杯だ。塩スープによく絡むよう、麺も試行錯誤を重ね、平打ち麺で勝負。1日50食限定。12月30日(水)、31日(木)のみ。町田駅前店でも「年越しプレミアム塩ラーメン~栃木軍鶏出汁~」(900円)が味わえる。1日50食限定。12月30日(水)、31日(木)のみ。

年越しそばのような独創的な一杯


「ロ麺ズ」の「年越そばもどき(ラーメン)」(500円)。麺の探求者・後藤氏がこだわった自家製麺はまるでそばのような食感と味わい


「G麺7」のサードブランドとして弘明寺に15年8月にオープンした「ロ麺ズ」。「年越しそばもどき(ラーメン)」(500円)は、和風スープのようにあっさり味であとを引く一杯。国産有機丸大豆醤油蔵出し3年物の醤油か塩から選べる。国産小麦で作った自家製麺はまるでそばのような食感と味わい。1日150食限定。12月30日(水)、31日(木)のみ。系列店の「G麺7」「啜磨専科」でも実施。啜磨専科では「鶏パイタンラーメン」(850円)を販売予定だ。

疲れた体に優しいハマグリスープ


ハマグリスープが効いた、疲れた体に優しい「麺や 渦雷」の「コトノハツシオ」(900円)。あっさり塩スープに香り油が漂い、ホッとする味わい


湘南エリアを代表する人気店「麺や Bar渦」のセカンドブランドとして2014年11月に辻堂にオープンした「麺や 渦雷」。鶏と煮干しの優しいスープに、数種の国産小麦粉で作った自家製麺が絶妙な淡麗中華そばの旗手が作る年越しラーメンは「コトノハツシオ」(900円)。ハマグリスープと香り油は旨味十分。ワンタンなども秀逸だ。12月30日(水)20食、31日(木)昼のみ10食限定。「麺や Bar渦」でも同様に「コトノハツシオ」を12月30日(水)20食、31日(木)昼のみ10食限定で販売する。

各店が独自のスープと麺にこだわった、ラーメン店の年越しラーメンで、縁起のいい一年を迎えよう!【横浜ウォーカー】

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